実務経験だけで選ぶのは考えもの

2012.01.23

建築士を選ぶ条件として「少なくとも10年以上の設計実務があり、二〇軒以上は住宅を設計していること」などというはなしをきく。しかし、問題は設計の仕事の内容の多彩性である。たとえば、工務店やハウスメーカーの下請けを専門とする設計事務所で設計をしている場合、プランは建築主と営業マンとの相談により決定しており、建築士は確認申請に必要な図面を数枚作成するにすぎない。設計図書の作成は単純作業の繰り返しですむた
実務経験だけで選ぶのは考えもの... の続きを読む

信頼と本質のコミュニケーション

2012.01.20

自律的に行動するというと、自分だけで行動するというように思われるがそうではない。自分だけで考えて行動していたら、自分だけの狭い視野にとらわれがちになる。いろんな人とコミュニケーションをとることで、それを回避する。自律組織だからこそ、コミュニケーションは重要だ。マネージャーの視点で言うと、それが実行中のサポートであり、フィードバックである。また、それ以外に、チームで考えるというプロセスも効果的だ。チ
信頼と本質のコミュニケーション... の続きを読む

宿を見つけたけれど

2012.01.20

温田駅に着いた時点で16時半。飯田駅からここまでの走行距離は35にメートルほどでした、か、そろそろ日も傾きはじめたので、下ってきた道を引き返すのはためらわれます。幸い温田は特急が止まる駅だけあって、ちょっとした街のようです。宿くらいあるだろうと街中へ向けて自転車を走らせたのですが、雨宮大橋で天竜川を渡ると、宿が見つからないまま街は途切れてしまいました。まずいなと思った矢先、街外れに一軒の温泉旅館を
宿を見つけたけれど... の続きを読む

再建策が暗礁に乗り上げた理由

2012.01.16

地主と借地人との間で、地代の値上げや更新料の請求などをめぐって思惑がぶつかり合い、関係が悪化することはめずらしくありません。このケースがまさにそうでした。工場が建てられている土地の地代が、自宅用地の地代と変わらず低廉であったことから、地主はこれまで再三にわたって値上げを要求してきました。しかしAさん側か拒否し続けてきたため、現状では、貸地の収支は赤字となっていました。地主側はそのことで不満を募らせ
再建策が暗礁に乗り上げた理由... の続きを読む

旅する歓びが大きい

2012.01.14

青森県の十三という、潟湖と海の境界を成す細長い砂洲の上の集落で眺めた日本海に沈む夕陽。富山市の市街地の外れにある、広場として小さな駅で、知人が迎えに来るのを待っていたひととき。初めて自転車で達した県外の町で、翌朝早起きして散策した川べりの界隈。それらは私の過去の旅における、宿泊地近辺の忘れがたい記憶のいくつかだ。宿泊を伴うサイクリングをしたことがあるかどうかは、サイクルツーリストとしての経験を計る
旅する歓びが大きい... の続きを読む