自分の目を信じて買物する

2011.04.07

先日、こんなことがありました。私がよく買物に行くショップでセールをしており、そこで偶然知り合いに遭遇。比較的、趣味も似ている女性だったので、店の中を一緒に回ることになりました。気に入ったシャツがあり、私がそれを手に取ったのを彼女が見て、「それ、すごく○○さんっぽい」と言ったのです。この「私っぽい」という言葉が曲者で、プロの私ですら思わずクラッときてしまって、買ったほうがいいのでは、という気にさせられたほど。しかし冷静に考えると、そのシャツ一枚が二万円(しかもセール時期で)にふさわしいかどうかも大いに疑問でしたし、自分のワードローブにどうしても必要なものではない、と気づいたので購入は思いとどまりました。自分に似合いそうなものが自分に必要なものとは限らない、とないと、「思わず手を出してしまった」ということになりかねません。肝に銘じておきましょう。また、こんなケースもあります。自分が友だちのショッピングに付き合うように頼まれたとき、友だちの試着した姿を見て、「いいんじゃない?似合ってると思うわよ」と軽くコメントしたことはありませんか?でもこれが自分の買物たったらと考えると、もっと真剣に考えて、色やサイズ、シルエットなどを吟味したうえで、判断を下すでしょう。このように自分の判断に影響するような他人のひと言は、あまりありかたいものとはいえません。それよりも自分の目を信じて買物をするほうが有意義ではないでしょうか。