私は数多くの生徒さんを見て、そう確信しております。そして、ひとりの女性が自信を取り戻すということは、その人の周りにいる人たちまで幸せにしてくれるのだということも、幾度となく教えられました。ここではある教室のドアを開けられたB子さんのお話をしましょう。B子さんはご主人とふたりのお嬢さんと暮らす、ごく普通の働くお母さんでした。そんなB子さんが、一念発起して教室に通おうと思ったのは、ふたりのお嬢さんだちからの切実な一言があったからだそうです。B子さんのお嬢さんは、今が一番プロポーションが気になる年頃ということで、ご自宅のヘルスメーターを体脂肪計付き体重計に替えたばかりのある日のことです。B子さんはお嬢さんにすすめられるまま体重計に乗ってみたそうです。すると、そこには驚くべき数値が示されていました。B子さんの体脂肪率は、そのときになんと四十三〜四十五パーセントという驚異的な数値をはじき出していたのです。これにはB子さんもふたりのお嬢さんも、あまりの数値の高さに目を疑ったほどでした。B子さん自身、それまでにも自分が太り気味であることは自覚していました。でも、まさかここまで身体が病んでいるとは思いもしなかったのだそうです。そして呆然とその恐ろしい数字を眺めているときに、隣でぽつりとお嬢さんが呟いたのだそうです。「お母さん、このままじゃ死んじゃうよ」考えてみれば、確かにB子さんはこれまでにも、会社の健康診断で総コレステロール値が高く、「高脂血症になる可能性があるので気をつけるように」との注意を受けていたのだそうです。しかし、当時のB子さんにはその有効な対策が思い浮かびませんでした。そんなときにふと目にしたのが『気』『ツボ』『経絡』という文字の入った私どもの広告だったのです。