1年組み立て保険は、保障内容を途中で変えられるという点では、自由設計型保険と似ています。しかし、大きな違いは、1年組み立て保険では毎年必要な保障の分だけ保険料を支払うという点です。自由設計型保険は、多めの保険料を払っておいて、そのなかから保障のための支払いに充てるという形のため、貯蓄部分がいらない人にとっては、先に多くの保険料を払っておくというムダが生じます。もちろん、多く払って積み立てておいた保険料は、解約したり必要になったりしたときは引き出せますが、保障のための最低限のお金しか出したくない人には、1年組み立て保険のほうがより低コストといえます。
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ただし、解約しても解約返戻金はもらえません。純粋な掛け捨て保険だということを理解して加入しましょう。1年更新の掛け捨て型保険では将来が心配という人もいるかもしれません。しかし、この保険は最長90歳まで自動更新され、途中で病気などになっても、それ以前に加入していた分の保障は継続して更新することができます。また、加入から5年以上経過した人で所定の条件を満たした人は、一時払いの5年ごと利差配当終身保険に変更することも可能です。ある程度の年齢になって大きな保障は必要なくなったものの、一生涯の保障がほしいといったときには、この変更制度を利用して必要な保障を確保することもできます。