店のページを作ったという話

2011.06.21

世界は今、かつてない規模と速度で変化している。インターネットの普及によってどれだけ世の中が変わったかを意識するのは、コンビニエンスストアやファストフードチェーンのように目に見えるものではないから、難しいかもしれない。楽天市場を作った時には、インターネットのショッピングモールという概念を理解してもらうことがまず一苦労だった。それが、わずか10年前のことなのだ。ところが今やインターネットを使って日本中どこに住んでいても、日本全国を相手に商売できるようになった。誰もそれを不思議と思わない。広島県の山間の村に、三代続いたお米屋さんがある。ご主人はお米を知り尽くした方で、自分の仕事に深い愛情を持ってはいたけれど、お米屋さんとしての将来には夢を抱いていなかった。息子さんには後を継ぐ意思はないらしく、都会で就職していたからだ。ご主人が楽天を知ってくださっだのは、お米屋の商いを小さくしようと考えていた矢先のことだった。インターネットはもちろん、コンピュータに触るのも初めてだった。最初の頃は毎晩夜中までパソコンに向かって店のページを作ったという話だから、ご苦労もかなりされたはずだ。けれど、出店8年目の今年は、楽天市場での売り上げが月商1000万円を超えるようになっている。拡大したビジネスを手伝うために、息子さんも帰郷されたそうだ。

[おすすめサイトのご紹介]
相模原のホームページ制作会社クルム
http://web.kurum.jp/