ごみを減らすことになる

2011.10.24

中国では、軽くて薄い廃プラスチック製品が風で飛散して街路を汚す現象を「白色公害」と呼んでいるが、日本でも道路端や街角、公園、河川敷、海浜の至る所で酷い「白色公害」が見られる。韓国のソウル市や釜山市他の都市のスーパーマーケット、コンビニエンスストアでは、最近買物を入れるポリ袋などが有料になった。経済的な理由からではない。ごみを減らすことと、ポリ袋などをごみとして焼却するときの有害ガスの排出を防止するための行政指導であり、韓国の市民も納得している。最近、日本でも、各地で消費者団体などが「買物袋の復活」を呼びかけている。スーパーマーケットなどで、買物袋を持参した客に対してサービスの特典を与えるところも多くなってきたようであるが、全国的な動きではない。ポリ袋を全面的に使うなとは言わないが、必要以上に使わないこと、使わなくても済むならば使わないことが、ごみを減らすことになるのではなかろうか。